JAFSA主催
ネットワーキングミーティング in 大阪
～コロナ後の新関係構築に向けて～
2024年7月4日(木)14:00-16:30（情報交換会16:30-18:00）
協力: 大阪学院大学

【開催趣旨】
JAFSAでは、昨年11月に本ワークショップを札幌・福岡にて開催し、好評をいただきました。本年度は参加者の皆様がよりディスカッションに参加できるよう時間を拡大して複数都市での開催を予定しており、このたび大阪学院大学のご協力のもと、７月４日（木）に大阪にて実施しました。
実施目的は、国際教育交流に携わるJAFSA会員間の、次世代に向けた交流・交友関係を構築するため、また、今後問われるスキルやマインドを共有いただくことです。

【参加対象】　会員大学・高専所属の教職員 （目安 国際交流業務経験 3～7年）
【参加者数】　第一部・第二部　17名  /  情報交換会　27名
【参加費用】　無料（情報交換会参加費 1,000円）
【講　　師】　近藤 祐一氏 （米国ィンカーネイトワード大学国際アドミッションリエゾン）
【実施形式】　対面型

①  ネットワーキングミーティング  14:00～16:30（会員大学・高専所属の教職員対象）

第一部 講義＋質疑応答（45分）
コロナ禍を経て大きく変わった国際教育交流。本講義では常に国際交流業務担当の教職員に求められる資質やスキルについて、また今後、一層国際化が進む大学で必要となっていくマインドについて、近藤  祐一氏にお話いただきました。

第二部  ディスカッション（90分）
国際教育交流の現場で直面している課題についてグループでディスカッションをし、その結果を共有・報告。講師や他参加者からフィードバックしました。

②　情報交換会  16:30～18:00 （有料1,000円 / 全JAFSA会員対象）

参加者の声

【第一部講義】
・今までとこれからの国際教育交流担当の役割の違いや求められることが理解できた。
・イメージしていたよりあっさりしていましたが、的を射た説明だったからだと感じます。
・講師の経験を元にした講義が大変に参考になりました。
・自分では気が付かない視点で多くの学びがありました。事例も多くご紹介いただき、初心者の私でも分かりやすかった点も大変ありがたかったです。

【第二部ディスカッション】
・実際抱えている問題を共有することで、本学だけではなく他の大学も共通の問題であったことが分かったり、一緒に解決策を検討できた。
・90分と聞くと長いような気もしておりましたが、始まると時間はあっという間で、他大学での運用状況や困っていることなど、かなり濃い情報交換や意見交換ができました。
・同テーマでも、大学ごとに状況や目指す内容が異なるということで、様々な事例を確認させていただくことができました。

【情報交換会】
・コロナ以降横の繋がりがなかったため、どのような仕事をしているかを共有できたり、実際にその場で相談ができたことで今後何かあった時に繋がることができる回になった。
・ちょうどいい人数で皆様とお話できました。
・ディスカッションでは特定の大学のみとの交流となっていたが、別途お話できる機会をいただけたのはとてもありがたかったですし、ディスカッション同様に、まじめなお話から学生・職員あるあるのようなことまで、濃い情報共有ができたので良かったです。このような機会をいただき、ありがとうございました。
・普段繋がりのない方々とも、気さくにお話しすることができて良かったです。

ご参加くださいましたJAFSA会員の皆様、ありがとうございました。
次回ネットワーキングミーティングは、名古屋での開催を予定しています（10月）。