JAFSA会員専用ページ

報告:第4回JAFSAオンライン初任者研修 「基礎から学ぶ国際教育交流」(2024年10月17日-18日)

報告:第4回JAFSAオンライン初任者研修 「基礎から学ぶ国際教育交流」(2024年10月17日-18日)

開催データ

実施日 : 2024年10月17日(木)・18日(金)
参加者:18名/17団体会員(17大学)

《参加者所属機関》(50音順)
茨城キリスト教大学、大阪経済法科大学、神奈川工科大学、京都大学、金城学院大学、佐賀大学、滋賀県立大学、上智大学、筑紫女学園大学、東海大学、長野県立大学、日本大学、羽衣国際大学、藤田医科大学、明治大学、立正大学、麗澤大学

研修内容:

第1日目 / 10月17日(木)
アイスブレーキング(自己紹介など)
第一部 「国際教育交流の基礎概論」
第二部 「国際教育交流業務内容の紹介」
質疑応答、まとめ(講師陣)

第2日目 / 10月18日(金)
MCM <モーニングコーヒーミングル>(受講者同士のネットワーキング、参加任意)
第三部 「海外大学との協定締結」
第四部 「国際交流アドバイジング」
質疑応答、まとめ(講師陣)

講 師:(講義順、敬称略)

第一部 巽 洋子
(名古屋大学  国際本部グローバルマルチキャンパス推進機構 特任助教)
第二部 葉佐 賢太郎
(関西学院大学 王子キャンパス開設準備室 職員)
第三部 岡本 大夢
(叡啓大学 教学課 主任)
第四部 小嶋 緑
(東北大学 高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター 特任助教)

研修後のアンケート結果 ※一部抜粋

<参加者の声>

  • 情報量が多く、とても勉強になった。
  • 他大学でも同じような問題を抱えているとわかり、同時に他大学の先進的な取り組みも学べた上に、講師からは有益な情報が得られた。ぜひ、今後に生かしていきたい。
  • 初心者にとって、国際交流でかわす「単語」の意味を理解することにつながった。また、海外の教育、経済状況などを考える良い機会だった。
  • 講義を聞いているだけではなく、グループワークを通じて他大学の取組等、いろいろなお話を伺ういい機会になった。
  • 元々の知識が少なかったこともあるが、講師の方々のレクチャーから沢山の知識を得ることができ、また、他大学の取組や課題、その対処法についてあらゆる角度から情報を得ることができた。

<参加者の声>

  • とてもスムーズにテンポよくすすめて頂けてよかった。
  • 講師の皆様のお話が大変刺激になった。
  • グループワークへの移行もスムーズで、時間通りに進行いただいていた点が良かった。

<参加者の声>

  • 初めてお会いする方ばかりで、本学とは規模が違ったり、内容が違ったりする大学様もいらっしゃって、最初は本学の事について話すのをためらったが、他大学の同じ境遇の方とお話が直接ができ、とても参考になった。
  • 2日間でグループ分けを変えていただいたので、より多くの大学の方のお話を聞けた点が良かった。

参加者からの声  ※一部抜粋

  • 全体的に期待以上の内容でとても満足感、参加価値のあるセミナーだった。大変ためになったので、部署内での共有をしたいと思う。
  • 国際センター職員としての在り方や対応を学べるとても有意義な場だった。
  • 在職期間が短いため、未経験の業務についてのテーマが多かったが、この研修をきっかけに課内でも調べてみたり質問をしたりと、自分の大学や業務内容をより多角的に知ることができた。
  • 普段、他大学の取り組みについて話を伺う機会が無いため、講師の先生方や参加者の皆さんの話を伺う大変容易機会となった。
  • 他大学の実情、対応状況などを伺い、多くの大学が本学と同様の課題を持ちながら業務を行っていることが分かった。今後もこのつながりを大切に、交流を深めていければと思う。
  • 様々な年次の人がいて普段はグループディスカッションをしないような方たちとできて興味深かった。
  • 国際教育交流分野のトレンドについて知ることが出来たのがよかった。
  • 設置形態も規模も違う他大学の方とお話することで、本学とは違う悩みも共通する悩みもあるということを具体的に知ることができたのでとても勉強になった。
  • 本学の特色や強みを他大学のものと比べることで相対化できたことも収穫で、今後の業務に生かせると思った。
  • グループワークがたくさん取り入れられていて、他大学の担当者の方と課題の共有や解決方法をともに考える時間がたくさんあってよかった。