JAFSAでは、国際交流部署の若手職員の海外教育フェアへの参加を、国際関連業務に関する「スタッフデベロップメント(SD)」と位置づけ、参加奨励金を支給します。受給者には「国際交流部署の若手職員として海外教育フェア等に参加することで、世界の国際教育交流の現場を体験し、所属している大学における今後の業務に生かすこと、国際交流の課題を見つけること」が期待されます。これまで海外フェア出展や参加の経験が少ないけれどこれから参加を検討されている大学は、ぜひこの奨励金をご活用ください。
【注】本奨励金の対象者はJAFSA団体正会員大学にご所属の方のみです
JAFSA団体正会員大学の国際交流部署等に所属し、APAIE2025年次大会(2025年3月、於インド・デリー)に参加可能な若手職員および中堅職員(※原則20-30代)。※その他詳細は募集要項を確認してください。
◎APAIE2025インド・デリー年次大会 大会公式ホームページはコチラ
10万円/1名【消費税課税対象外(不課税)】
(年度末のため、大会参加前の3月上旬に指定口座へ振込予定)
※大会登録費、渡航費に充てていただくことを想定していますが、具体的な証憑の提出は「不要」です。
最大3名 (※受給者は1大学から1名に限定)
以下のボタンより「応募フォーム」(Word形式)をダウンロードし、必要事項を記入の上、応募フォームを“PDFファイル”でJAFSA事務局 までメールでお送り下さい。
※メールのタイトルに「海外教育フェア参加奨励金応募」と必ず入れてご送信ください。
【2024年10月31日(木)17:00まで】 「JAFSA事務局」 宛メール必着のこと。
JAFSA理事による選考後、2024年11月8日前後に結果を発表予定。
★発表及びその後の手続き:事務局から直接採用者宛にメールにて通知します。
1.APAIE 2025大会開催全日 <2025年3月24日(月)夕刻~3月27日(木)>に参加
2.大会初日JAFSAオリエンテーションの出席 (2025年3月24日(月)夕刻、現地会場で実施を予定)
3.大会中は日本ブース・各国ブースの視察・セッション視聴参加など自らで計画を立て実行。
4.大会参加後『2025年4月25日(金)』までに参加報告書をJAFSAへ提出(A4で2枚程度、JAFSAホームページに掲載予定)
5.大会後1年間(2025年度内)にJAFSAが開催する海外教育フェア関連のセミナー・研修等に、JAFSAから要請があった場合、参加経験者として登壇
(日時、場所、内容、業務予定などに応じて、可能な範囲でご協力いただければ結構です)
・上記[義務項目]を遵守してください。特別な理由なく遵守なき場合、奨励金支給を返金して頂きます。その場合の振込手数料は奨励金受給者負担となります。
・APAIE2025大会への参加登録手続き、デリーへの渡航手配・宿泊手続きは各自で行ってください。
APAIEについて:APAIE (エーパイ:Asia Pacific Association for International Education) は、アジア太平洋地域の国際教育団体で、世界の高等教育機関の国際化を推進しています。毎年3月頃に年次大会が開催され、国際教育における専門性を高め、国際教育の発展に関する学びを得る場として例年2,500名規模の高等教育関係者が参加しています。APAIE本部ウェブサイト⇒コチラ
《ご参考》過去の受給者の方の大会参加の様子は、下記よりご覧ください。 |
「2023年度 海外教育フェア等参加奨励金」受給者 参加報告書 ◆駒澤大学 岡田 真也氏 ◆獨協大学 村越弘規氏 |
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