NAFSA2023年次大会は、2023年5月30日(火)-6月2日(金)に、米国ワシントンDCで開催されました。
こちらのページでは、NAFSA2023大会での会場の様子、海外ブースの様子など、大会風景を写真でご紹介いたします。
特に、NAFSAにまだ参加したことが無い方、暫く参加していない方の参考になれば幸いです。
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※大会全体報告については「こちら」をご覧ください。
NAFSA大会会場に入るには「参加登録(有料)」が必要です。
会場でその場で登録することもできますが、事前に行っておくと、当日の受付がスムーズというのみでなく、早期登録には割引制度もあります。
事前に登録した控えを持参して会場で「受付」を行い、「名札」や「大会資料」を受け取ります。「名札」は会期中の入場パスポートにもなるため、常時着用必要です。
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大会中に海外大学・機関との打合せや協定校などの新規開拓を目的としている場合、「EXPOホール(展示会場)」へ。
NAFSAは「約50か国から300以上のブース出展(国・地域を代表する集合ブースは1とカウント)」があり、大学間交流のフェアとしては、世界最大規模を誇ります。
会場は広く、ブース多数のため、予めある程度の打合せアポイントを取り、効率よく回ることが肝要です。
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大会主催のNAFSAが構える「NAFSAパビリオン」。どの大会でもEXPOホールの中心にあります。
Informationブースも兼ねているため、大会やNAFSAについて聞きたいことがある場合はこちらへ。
椅子やソファー等があるので、休憩や打合せの場所として利用する方も。また、NAFSAが行うミニセッションも頻繁に実施されており、初心者へのオリエンテーション、NAFSAの会員制度・イベント案内等、大会やNAFSAに関するTipsが学べるようになっています。
今大会ではBookstoreもNAFSAパビリオン内に設けられており、国際教育交流に関する本・雑誌の購入もできるようになっていました。
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限られた会期中の時間を有効に使うべく、つい打合せアポイントを詰めて入れしまいがちですが、言わずもがな休憩も必要。人と話し続けることが多いので、ドリンクも必須。
NAFSAは参加登録費の中に食事が付いていませんが、会期中、無料のコーヒー・紅茶が提供されることがあります。
そのブレイクコーナーではミニテーブルが設けられていることが多く、ちょっとした交流や打合せの場としても活用されています。
食事は会場内に設けられたフードコート(有料)でとなりますが、こちらを協定校等のパートナーとの打合せをかねて利用する方もおられます。
ブースでの改まったビジネスミーティングのみでなく、飲食を伴いながらのリフレッシュ、リラックスしての交流もお勧めです。
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NAFSAのような大学間交流の大会では、ブース展示と並行して別フロアーで同時に多くの「セッション」が実施されています。
国際教育交流に関する最新の情報収集を行ったり、知識を深めたり、というのに適していますが、一方で、なかなかセッションまで聞く時間が取れない、セッションというほど改まったものでなくもう少し気軽に参加してみたい、といったこともあるかと思います。
そのような場合「ポスターフェア」がお勧めです。
例年展示フロアーと同じところに場所が設けられ、参加費無料で出入り自由です。事前審査の通った発表者が、テーマに基づくポスターを掲示し、その前で直接来場者に説明を行います。少人数制で、説明を聞きながら質問も可能で、双方向で話ができるようになっています。
どの方の何の発表がいつあるか、事前にスケジュールをチェックした上で、お気軽に立ち寄ってみてください。
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NAFSAの展示会場は年々、大学・機関ごとの単体ブースよりも、国・地域での集合ブースの方が主流になってきています。各国・地域とも、国旗色や観光地などのイメージと共に華やかに展開しており、さながら教育界のオリンピックのようです。今回の展示会場より、そのような海外ブースの一部をご紹介いたします。
NAFSAは約50か国から300以上のブース出展参加があり、世界最大規模です。北米・欧州だけでなく、南米や中東等、参加エリアがバラエティに富んでいます。2023大会では、2022大会をコロナ禍のために参加を見送った、中国・韓国・香港も復活し、会場がより華やかにそして盛況となりました。
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