NAFSAが主催となって毎年5月下旬から6月初旬に北米で開催する「NAFSA年次大会」は、国際教育交流大会では世界最大規模です。
コロナ禍前の2019年大会までは、毎年世界100カ国以上から1万人前後の来場者がありました。(2020-2021年大会はコロナ禍によりオンライン実施に切り替え。2022年大会はオンラインと対面のハイブリッド実施で約6,000人の参加)
大学間の交流会で、協定校開拓や交換プログラムのプロモーションの場として活用されています。
会期中には、「世界各国の大学・教育機関」がブース出展し、同時に、世界の国際教育交流に関するセミナーやセッション、ワークショップ、ネットワーク会議等が実施されています。開催期間の数日間に、この会場一か所に、世界の国際教育交流の全てが集約されていると言えます!
2023年大会は、米国首都ワシントンDCでの開催。さらにNAFSA設立75周年の会でした。コロナ禍から世界が脱しつつある中で、2023年大会は参加者規模やセッションの質等の点で、2022年デンバー大会を上回る、8,500人以上の参加がありました!
⇒ NAFSA2023大会公式サイト《 NAFSA 2023 Annual Conference & Expo 》
⇒ JAFSA会員専用ページ内 《 全体報告:NAFSA2023大会について 》